【旧】カオスなメディアに関する考察集(SUB BLOG 3)

メディア(特に某局のテレビ)に対する辛口批判(否カルト)

「声優の他分野進出」ではなく「他分野への報復?復讐?」

最近かなり「声優」さんが歌を歌ったりテレビに出たりと「声優以外のお仕事」で活躍しているのを目にする事が多くなったと感じています。

当初これをタイトルの前半の通り「声優の他分野進出」と感じていて、あまり良い印象を持っていませんでした。「声優」さんって個人的には「声のプロ」であって、例えば「外国映画の吹き替え」などでは「この俳優さんにはこの声優さん」みたいな「業界の決まりごと」のようなものがあったり、キャラクターの印象を害いたくないがために他の仕事を全部断っていた声優さんも存在していたり。

そしてまた昭和の時代のように「じっくり観察しないと声優さんが誰なのかわからない」頃なんかは「不二子ちゃんとバカボンのママは同じ声優さんなんだぜ」とかって「ドヤ顔」する「声優ファン」がいたりとかね。

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違う視点で見てみましょう

近年(でもないかな?)アニメや映画の吹き替えに「俳優」さんとか「歌手・アイドル」が登用される事が増えているのを認識しておられますか?

それによって「声優の声優たるお仕事」が実質的に奪われているとの考え方もできるはずです。

現実的な表現を用いるなら「収入源を求めて他分野への進出に挑戦し始めた」という解釈もありますし、極端な表現を用いるなら「本業じゃない奴らに本業を奪われたから、今度はこっちから奪い返してやる」みたいな・・・・・

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まぁ、オレからみたら「どっちでもいい」のが本音なのですけどね。